@名もなき冒険者
じっと見つめていたら、目が合ってしまった
少年『やぁ、キミも冒険者かい?』
「え…、えぇ、まだ来たばかりだけど」
少年『へぇ~、キミは白魔導士だね?』
「えぇ、でも何でわかるの?」
少年『そりゃ~、プロの冒険者の勘って奴さ』
モーグリ『そうそう、ご主人さまはプロのひょっこ冒険者クポ~』
少年『こら~!ホントの事言っちゃカッコワルイだろ~!』
少年とモーグリは凄く仲がよかった。
少年『紹介が遅れてしまったね、
俺は戦士のリュート、よろしく!
まぁ見ての通り、まだ駆け出しなんだけどね~』
そう言ってリュートと名乗る少年は屈託のない笑みを浮かべた。
モーグリ『わたくしはリュートご主人さまに仕えるモーグリのグリですクポ~!
あなたはモーグのご主人さまクポね?
モーグリネットワークで聞いてたクポ~!』
「モーグリの情報網って凄いのね、よろしくグリ
ところでその頭の…」
グリ『コ、コレは!
多分中にはオバケが入っていて人間が触ると呪われて死んじゃうと思うクポ!
だから人間は触っちゃ危険なんだクポ~!』
リュート『え~ッ!?オバケが入ってんの!?ソレ!
俺も気にはなってたけどさ~、オバケはないだろ!』
反応は似たりよったりだが、オレンジの中身は様々な様だ
リュート『キミさ、もしかして一人かい?』
「うん、昨日来たばかり」
リュート『もし良かったらさ、その…一緒にパーティー組んでくれないかい?』
「え…!」
少年『やぁ、キミも冒険者かい?』
「え…、えぇ、まだ来たばかりだけど」
少年『へぇ~、キミは白魔導士だね?』
「えぇ、でも何でわかるの?」
少年『そりゃ~、プロの冒険者の勘って奴さ』
モーグリ『そうそう、ご主人さまはプロのひょっこ冒険者クポ~』
少年『こら~!ホントの事言っちゃカッコワルイだろ~!』
少年とモーグリは凄く仲がよかった。
少年『紹介が遅れてしまったね、
俺は戦士のリュート、よろしく!
まぁ見ての通り、まだ駆け出しなんだけどね~』
そう言ってリュートと名乗る少年は屈託のない笑みを浮かべた。
モーグリ『わたくしはリュートご主人さまに仕えるモーグリのグリですクポ~!
あなたはモーグのご主人さまクポね?
モーグリネットワークで聞いてたクポ~!』
「モーグリの情報網って凄いのね、よろしくグリ
ところでその頭の…」
グリ『コ、コレは!
多分中にはオバケが入っていて人間が触ると呪われて死んじゃうと思うクポ!
だから人間は触っちゃ危険なんだクポ~!』
リュート『え~ッ!?オバケが入ってんの!?ソレ!
俺も気にはなってたけどさ~、オバケはないだろ!』
反応は似たりよったりだが、オレンジの中身は様々な様だ
リュート『キミさ、もしかして一人かい?』
「うん、昨日来たばかり」
リュート『もし良かったらさ、その…一緒にパーティー組んでくれないかい?』
「え…!」