@名もなき冒険者
リュート『凄い、思った通りだ』
「なにが思った通りなの?」
リュート『こんなに戦えるって凄いよ、俺一人じゃこうはいかないからね。
やっぱキミとパーティー組んでよかったよ!』
「わたしも同じだよ、今までのでもう何日分も稼げちゃった」
リュート『よし!これならあそこにも行けるな』
「あそこってゲルスバ」
リュート『へ?よくわかったね?もしかしてエスパー…?
あ!キミお風呂覗いてただろ!』
「えっ!えぇ~っ!?
気が付いてたの!?
あの…見えてないから…湯気で」
リュート『うわッ!まじかよ!
冗談で言ったのに!』
「あ…!騙すなんてヒドイよ~!
もぉぉぉッ!!!」
リュート『げらげら』
あれ?わたしってこんなノリだったっけ?
いいや、リュートといると楽しいから。
ずっと一緒に居たいなとも思う程、わたしにはリュートは眩しかった。
まるで乾いた心を潤してくれる優しい水、何もかもが夢みたいに思えた。
「なにが思った通りなの?」
リュート『こんなに戦えるって凄いよ、俺一人じゃこうはいかないからね。
やっぱキミとパーティー組んでよかったよ!』
「わたしも同じだよ、今までのでもう何日分も稼げちゃった」
リュート『よし!これならあそこにも行けるな』
「あそこってゲルスバ」
リュート『へ?よくわかったね?もしかしてエスパー…?
あ!キミお風呂覗いてただろ!』
「えっ!えぇ~っ!?
気が付いてたの!?
あの…見えてないから…湯気で」
リュート『うわッ!まじかよ!
冗談で言ったのに!』
「あ…!騙すなんてヒドイよ~!
もぉぉぉッ!!!」
リュート『げらげら』
あれ?わたしってこんなノリだったっけ?
いいや、リュートといると楽しいから。
ずっと一緒に居たいなとも思う程、わたしにはリュートは眩しかった。
まるで乾いた心を潤してくれる優しい水、何もかもが夢みたいに思えた。