ふたまた彼氏
第4章夏の思い出




「熱ー…」








夏休みは中盤に差し掛かる。



眩しい太陽は


ガラスを通し部屋へと入り込む。



「美紅ー



なにもしてないなら



お手伝いぐらいしてよー」




一階から聞こえる母の声。
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