あたいの運命
初めて「消えたい」と思ったのは
幼稚園児のときだった。
ちょうど、あたいが太りだし
食べることでしか
自分の心を埋めることが出来ずに
ひたすら食べ続けた。
そして、太っていった。
気がつけば他の誰よりも丸くなり、
肥満児になっていた。
そんなとき、母と衝突した。
「いい加減、食べるのを止めなさい!!」
「見苦しくブクブク太って!!」
「お母さんが笑われるのよ?!」
言葉が突き刺さる。
じゃあ、食べるのを止めさせてよ・・・
あたいはただ黙って食べ続け、そして吐く。
その繰り返し。
ねぇ、あの言葉もう一度言って。
「あんたなんかー・・・!!!」
いいよ、消えてあげる。
正直、いつ死んでも良かった。
これから先、いいことあるとは思えなかった。
幸い、うちの実家の周辺には自殺スポットがあった。
「○○○○池」
池の周りに散歩コースが出来ているが
上の方は山道になり
木々で覆われ、人生の岐路で暗中模索する人が
樹に縄をかけ!!!!
あたいも同じでいいよ?
明日、叔父と父にレイプされるくらいなら
今ここで首吊ったほうが
あたいは幸せ。
幼稚園児のときだった。
ちょうど、あたいが太りだし
食べることでしか
自分の心を埋めることが出来ずに
ひたすら食べ続けた。
そして、太っていった。
気がつけば他の誰よりも丸くなり、
肥満児になっていた。
そんなとき、母と衝突した。
「いい加減、食べるのを止めなさい!!」
「見苦しくブクブク太って!!」
「お母さんが笑われるのよ?!」
言葉が突き刺さる。
じゃあ、食べるのを止めさせてよ・・・
あたいはただ黙って食べ続け、そして吐く。
その繰り返し。
ねぇ、あの言葉もう一度言って。
「あんたなんかー・・・!!!」
いいよ、消えてあげる。
正直、いつ死んでも良かった。
これから先、いいことあるとは思えなかった。
幸い、うちの実家の周辺には自殺スポットがあった。
「○○○○池」
池の周りに散歩コースが出来ているが
上の方は山道になり
木々で覆われ、人生の岐路で暗中模索する人が
樹に縄をかけ!!!!
あたいも同じでいいよ?
明日、叔父と父にレイプされるくらいなら
今ここで首吊ったほうが
あたいは幸せ。