黙れヘタレ
4【運命の人②】
【運命の人―プロローグ―】
自販機を通り過ぎて
バス停に向かう。
小林は補習だって。
何分かのバスがあるんだろう。
てか、金足りるのか。
財布を確かめてみて
札しかないのに気づく。
150円のために千円を
崩すのは勇気がいる。
歩くか??
暑いし、たるいな。
そこへ良いカモが自転車に
乗って横を通り過ぎた。
奴をしとめるか。
カバンをしょい直し、
高橋の元へ走った。
高橋は耳にイヤホンを
していて気づいていない。
靴が巻き込まれないように
後輪を思いっきり蹴った。
自転車はよろめき高橋は倒れた。
やべっ、やりすぎた。
自販機を通り過ぎて
バス停に向かう。
小林は補習だって。
何分かのバスがあるんだろう。
てか、金足りるのか。
財布を確かめてみて
札しかないのに気づく。
150円のために千円を
崩すのは勇気がいる。
歩くか??
暑いし、たるいな。
そこへ良いカモが自転車に
乗って横を通り過ぎた。
奴をしとめるか。
カバンをしょい直し、
高橋の元へ走った。
高橋は耳にイヤホンを
していて気づいていない。
靴が巻き込まれないように
後輪を思いっきり蹴った。
自転車はよろめき高橋は倒れた。
やべっ、やりすぎた。