青蝶夢 *Ⅱ*
いつか消える
ベッドに並んで横たわり
天井を見つめる二人。
天に伸ばした私の手の隣に
貴方の大きな手が並ぶ。
その手に、私の手を重ねて
指を絡める。
芳野は、何も話さない。
何を言えばいいのか
貴方は、探す・・・
私にかける言葉を探して・・・
何も話せない。
楽しいはずの時間は
罪を感じる時間に変わる。
抑えられない気持ちのままに
突き進んだ結果、残るのは
罪悪感。
天井を見つめる二人。
天に伸ばした私の手の隣に
貴方の大きな手が並ぶ。
その手に、私の手を重ねて
指を絡める。
芳野は、何も話さない。
何を言えばいいのか
貴方は、探す・・・
私にかける言葉を探して・・・
何も話せない。
楽しいはずの時間は
罪を感じる時間に変わる。
抑えられない気持ちのままに
突き進んだ結果、残るのは
罪悪感。