こころの鍵~またいつか…~
待ち合わせは空港の喫茶店だ。
「おっ…おはよー」と緊張のあまり変に声が大きくなる。
先に着ていた罫瑚が振り向いた。
「おはようさん。桃花ちゃん」と本当に嬉しそうな罫瑚を見てほっとしたんだ。
嶺ちゃんも「おはよーももちゃん 」と元気に言って、
「え~なぁ。ももちゃんと沖縄行けるから兄貴もウキウキやで」とちゃかす。
とても緊張していたから嶺ちゃんがいて良かった…
三人でコーヒーを飲んだ後、嶺ちゃんに見送られ搭乗口へむかった。
罫瑚があたしににこりと子供みたいに笑って手を差し出した。
迷いは消えていた…あたしはしっかりと罫瑚の手を握った。
「おっ…おはよー」と緊張のあまり変に声が大きくなる。
先に着ていた罫瑚が振り向いた。
「おはようさん。桃花ちゃん」と本当に嬉しそうな罫瑚を見てほっとしたんだ。
嶺ちゃんも「おはよーももちゃん 」と元気に言って、
「え~なぁ。ももちゃんと沖縄行けるから兄貴もウキウキやで」とちゃかす。
とても緊張していたから嶺ちゃんがいて良かった…
三人でコーヒーを飲んだ後、嶺ちゃんに見送られ搭乗口へむかった。
罫瑚があたしににこりと子供みたいに笑って手を差し出した。
迷いは消えていた…あたしはしっかりと罫瑚の手を握った。