大切なもの
「このこと華知ってるの?」

「ううん。話してない・・。」

「やっぱりね・・。知ってたら副班長やるなんて言わないよね。よく我慢したね。よしよし。」


そういうと頭をポンポンしてくれた。


「また何かあったらいってね! また明日っ!」

「うんありがと。 バイバイ!」

心が軽くなった気がした。みさきに話して良かったな・・。なんて思いながら家に帰った。

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