大切なもの
「まぁなにかあったら俺に言えよ??」

「うん。ありがと。」


啓斗はすごく頼りになる。だってこんなこと言ってくれる男子、普通いる?
こんな人が幼なじみで本当に良かったな・・。




「香奈!今日キャンプに必要なの買いに行かない??」

「うん。良いよ~みさき。華は?」

「ゴメンっ!今日塾なんだ・・。」

「そっかぁ。分かった頑張って!!」

「うん。ごめんね;」

そういえば来年受験だった。私はまだ塾に行って無くて、成績も5が一個も無い。
4、3ぐらいしか・・。やばいなぁ・・。

「じゃとりあえず二人で行くか。」

「OKっ!」

私とみさきはとりあえずなんでも売っている大型スーパーに向かった。
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