バトルロワイヤル
―図書館―
オレ達は林道が児玉にした説明を中塚から聞いた。
「…だからお前達には勝てねぇんだよ!オレにも、林道さんにもな!」中塚はオレ達に向けて言った。
「…いや、それは違うな…。児玉は絶対に負けへん…。」オレは言った。
「それはどうかな?」
「…なぜならその爆破テロで死んだ中には児玉の両親と親友が入ってるんだからな…」
「…亮ちゃんそれ本当!?」真弓はオレに聞いた。
「本当だ…。2日目の見張りの時に児玉から聞いた…」
「ふふっ…それも変な運命やな。」中塚は笑った。
「だからオレ達は生きて帰る児玉のためにも負けない!!」
「…じゃあ…殺ってみろや!!」
(ゴオォォォオ…)中塚は背負っていた火炎放射器を使った。
「この状況でオレにどう近づくってんだ!!」中塚はケラケラ笑っている。
「猫田ァ、特殊部隊やぁ!!」徳光は猫田に向かって叫んだ。
「ダメやぁ!まだ全員薬を飲んでへんから今使ったら全員が死んでしまう!!」
「…くそっ!!なんとかならへんのか猫田!?」
薬は全部猫田が所持している。
(…今までいじめられていたオレが必要とされている…。…オレは…変わるんだ!!)
猫田は動きだした。
オレ達は林道が児玉にした説明を中塚から聞いた。
「…だからお前達には勝てねぇんだよ!オレにも、林道さんにもな!」中塚はオレ達に向けて言った。
「…いや、それは違うな…。児玉は絶対に負けへん…。」オレは言った。
「それはどうかな?」
「…なぜならその爆破テロで死んだ中には児玉の両親と親友が入ってるんだからな…」
「…亮ちゃんそれ本当!?」真弓はオレに聞いた。
「本当だ…。2日目の見張りの時に児玉から聞いた…」
「ふふっ…それも変な運命やな。」中塚は笑った。
「だからオレ達は生きて帰る児玉のためにも負けない!!」
「…じゃあ…殺ってみろや!!」
(ゴオォォォオ…)中塚は背負っていた火炎放射器を使った。
「この状況でオレにどう近づくってんだ!!」中塚はケラケラ笑っている。
「猫田ァ、特殊部隊やぁ!!」徳光は猫田に向かって叫んだ。
「ダメやぁ!まだ全員薬を飲んでへんから今使ったら全員が死んでしまう!!」
「…くそっ!!なんとかならへんのか猫田!?」
薬は全部猫田が所持している。
(…今までいじめられていたオレが必要とされている…。…オレは…変わるんだ!!)
猫田は動きだした。