バトルロワイヤル
「ぐっ……」御堂の左腕に直撃した。
「ぶっ殺してやる……」細川は金属バットを取り出した。
「死ねぇえ……」バットを振り上げた時だ……
「ぎゃああぁあ!!」細川は叫んで倒れた。
(バチバチバチ………)
「ス…タンガン……?」細川はかすかすな声で言った。
「金属は電気を通すのよ!!」真弓がどうどうと細川の前にたっていた。
「なめやがって……」
(バスッ……)細川は立ち上がると同時に真弓をなぐった。
「きゃぁああ!!」
(ゴチッ)真弓は頭をぶつけて気絶した。
「真弓ィ!!!」オレは真弓のところへ行った。
「このくそ女がぁぁ……!!」細川は台から包丁を出してオレと真弓に向かって投げ付けてきた。
(ガンッ)何かにぶい音がした。
オレはたらいで包丁を防いだ。
「女を殴るとは最低だぜ………」オレは細川めがけてたらいを投げた。
細川はたらいを腕で防いだ。
「たらいごときでやら………いない!!!」オレはたらいを投げた瞬間真弓を抱いて御堂のそばへ行った。
「……大丈夫か?」
「……はい。」元気がない。
「見つけたぞ……」オレ達は本田に見つかった。
「この左足はでけぇぜ……」
(ドォン)本田は銃を撃った。
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