バトルロワイヤル
「そぅ監視カメラさ。初日に学校のあらゆる所につけた。そしてこれが門の近くにつけたカメラの映像。」
大野がつけた映像には目を疑う光景が映っていた。
「きゃあぁあぁ!!」真弓は叫んだ。
「ひ、ひでぇな……」児玉は口を押さえて言った。
「だからグロいかもしれんって言ったやろ!」
その画面には学校から出ようとした生徒の死体が首がとれた状態で2、3体ほど転がっていた。
「この通りだ。だからトラックが爆発したのはトラックに乗り込み逃げようとした生徒が爆発したと思う。」
「…………」オレの頬を冷や汗が流れた。
誰も何も言わない沈黙が続く……
「紙本さん!!敵がRANルームに向かって来てるかもしれません!!」
突然1人の部員が叫んだ。
「どこなの!?」
「1のDです!」1のDとは監視カメラのpart1のDということだ。Dとは10個に分けられた画面のD番ということだ。A〜Jまである。
(カタカタカタ…)紙本は自分のパソコンで画面をひらいた。
「こっちに向かってきてるわね……。……3人か…。」
「真衣…、…どうする…?」水野は紙本に聞いた。
「たぶん戦闘になるわね。人数はこっちが有利よ!」
紙本はみんなに気合いを入れた。
大野がつけた映像には目を疑う光景が映っていた。
「きゃあぁあぁ!!」真弓は叫んだ。
「ひ、ひでぇな……」児玉は口を押さえて言った。
「だからグロいかもしれんって言ったやろ!」
その画面には学校から出ようとした生徒の死体が首がとれた状態で2、3体ほど転がっていた。
「この通りだ。だからトラックが爆発したのはトラックに乗り込み逃げようとした生徒が爆発したと思う。」
「…………」オレの頬を冷や汗が流れた。
誰も何も言わない沈黙が続く……
「紙本さん!!敵がRANルームに向かって来てるかもしれません!!」
突然1人の部員が叫んだ。
「どこなの!?」
「1のDです!」1のDとは監視カメラのpart1のDということだ。Dとは10個に分けられた画面のD番ということだ。A〜Jまである。
(カタカタカタ…)紙本は自分のパソコンで画面をひらいた。
「こっちに向かってきてるわね……。……3人か…。」
「真衣…、…どうする…?」水野は紙本に聞いた。
「たぶん戦闘になるわね。人数はこっちが有利よ!」
紙本はみんなに気合いを入れた。