女将ヤンキー優奈★


『いや、でもこの癖もうほとんど克服してるんだよ本当!

ねぇ拓也!』



『あ、あぁそうだよ!


今回はたまたま再発しちゃたんだよ!』



『そ、そうなんだ……』



『じゃ!解散しよっか!』

祐希が手を叩いて言った。


『そうだね!暗くなってきたし!私達慎悟家まで送っていくから二人とも帰っていいよ!

拓也行くよ!』



『おぅ!』



『じゃあ優奈さんたち慎悟くんを頼みます。』



『じゃあまた明日ね優奈!』


『うん!じゃあね!』




こうして


長い長い1日は終わった。



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