女将ヤンキー優奈★
最強族長の秘密
あれは今から5日ほど前の話になる。




あの日、


私は一人、就職先を探していた。


この不景気、私を雇ってくれるところは少ない。



『チクショー!!


どこか私を雇えー!!』


私は青空に向かって叫んだ。



やはり、外見を治さないとダメだろうか……


次探す時は金髪治そう……


あとピアスもはずそう……


『よく考えるとこんなもろ不良を雇ってくれるとこなんてないよなー』



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