年上王子のお嫁さん☆
4.5#SIDE 啓飛
飲み会の翌日。
華の提案で、近くのプールへ行くことにした。
華は、プールなんて子供っぽいかな? と心配していたけど
俺的には暑かったし、丁度良かった。
「きゃぁっ!!冷たい♪」
プールに入るなり、はしゃぎまくる彼女に
頬が緩む。
…つか、水着似合い過ぎだろ?
派手なピンクのビキニが、華の白い肌を際立たせていて
アップにしてる髪が、これまたセクシー。
…さっきから集めている男の視線と言ったら……
半端じゃない。
「ここで待ってて。
なんか飲み物買ってくるから。」
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