年上王子のお嫁さん☆
ニヤリと笑うと
「……さ、最低っっ!!!///」
「え〜?」
どうやら、俺が華をからかってることに気付いたようで。
顔を真っ赤にして怒ってる華は
“ガキ”が、一番しっくりくる感じ。
「だって……
またあたしの反応見て、面白がってたんでしょ!!?///」
「うん。」
涙もぴったり止まってるみたい。
そんな彼女の髪を梳く。
夏だから、ちょっと切った??
「髪、切った?」
「え…よく気付いたね。
ちょっと切って、軽くしただけ。」
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