年上王子のお嫁さん☆


会社につくと、涼しい風が吹き抜けていく。




「おはようございます。」


「おはようございます。」


「槇原さん、おはようございます。」




色々な人から挨拶をされるようになった。

それに、笑顔で応える。



やっと、馴染めてきたかも。





「お。槇原、おはよう!!

朝から人気者だな?」



営業部に行くと、デスクに座ってすぐに中里さんが話しかけてくれた。



「おはようございます。

中里さんこそ、朝から告白されてましたよね?」


「み、見てたのか!!?///」





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