子供は大人に恋をする
浅田さんがいなくなったおうちはとっても広くて寂しくなります。今はテレビの左上に出ている数字が8:30なので、浅田さんが帰ってくるまでまだまだずーっといっぱい時間があります。お掃除をするのはもうちょっと後にして、僕は浅田さんの匂いがするソファに飛び乗りました。ばふって大きな音がしてクッションを抱き締めると浅田さんの匂いと煙草の匂いがしました。僕はこの匂いが大好きです。
浅田さんの匂いがするソファで浅田さんの匂いがするクッションを抱き締めていると、まるで浅田さんにぎゅうーってされてるみたいで安心します。なんだか胸の辺りがきゅうってなってむずむずして、変な感じがします。だんだんそのむずむずが胸からお腹に下りてきて、おへその下辺りがじわって熱くなってきました。クッションを足で挟んでゴシゴシするみたいにお腹とかその下を擦るとなんだかじんじんしました。熱くてこそばくて、なんだか変な感じです。
「っん、あさ、ださぁ…ッ」
浅田さんの匂いがするソファで浅田さんの匂いがするクッションを抱き締めていると、まるで浅田さんにぎゅうーってされてるみたいで安心します。なんだか胸の辺りがきゅうってなってむずむずして、変な感じがします。だんだんそのむずむずが胸からお腹に下りてきて、おへその下辺りがじわって熱くなってきました。クッションを足で挟んでゴシゴシするみたいにお腹とかその下を擦るとなんだかじんじんしました。熱くてこそばくて、なんだか変な感じです。
「っん、あさ、ださぁ…ッ」