白ウサギに恋をした!
「あのね~。白崎と結奈ちゃんが別れたんだよ!
だから、まだ白崎を好きでいるよ!!」

「そっか~。いや~長かったね~
よし。思う存分やってこい♪」

「…なんか、すごい試合に送りこむようなノリだよね…奈絵ちゃん…」

「まぁ気にすんな♪」

やっぱり持つべきものは頼れる友だね。


~一方、白崎はと言うと…~

友達の亮真に愚痴っていた。

「…なあ亮真。彼女にメールを自分からしないのはダメなのか?」

「お前バカじゃね?ダメに決まってんじゃん!
だから彼女にフラれるんだよ
鈍感だな~」

「よく言われる(苦笑)でも、もう1か月もたつんだな。俺…凛が好きになったかも。」

「彼女作りの天才の俺が言う。原西はない。あれは女には入らんぞ!」

「…いいの!!
だからたらしって言われるんだよ(笑)」

「うるせ~」


どうやらこちらも恋バナで盛り上がってるようだった!!


「よーし。俺、凛といられるようにがんばる!」
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