最強乙女ちゃん






と、まあ
そんなこんなで部活が終了


久しぶりの部活だから
結構疲れたかも




「うー…ねっむたぁ…
早く帰ろうっと…」




独り言を呟き学校を出た




今日は剣道部がお休みのため
帰り道は1人。




誰もいない暗い住宅街を
ふらふらと疲れきった足で歩く





―コツ、コツコツ




ん?足音?

誰かいるのかと思い
振り向くが誰もいない



「…こわすぎ…」



急に不安になった私は
急ぎ足で自宅へ向かった





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