music of the memory -Childish youth-




「…っ!那都ってば!!」



「おわっ!何?」



心良の声で我に帰った私



気付いた手に持ってる
シェイクはもう既に無くなっていた



「大丈夫?那都??」



少し笑いながら美波が聞くもんだから
思わず恥かしくて顔が赤くなる



「だっ大丈夫だよ」



つい強がっちゃう



私が何かある度強がるのは
小さいときからだ



だから彼氏できないのかな..



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