☆私とアイツ☆




「キャロライナは可愛いよなー。


どっかの誰かさんとは
大違い…。」



横でグダグダ言ってる尊。


私は尊の足を

おもいっきり踏み付けた。





「この前から、うるさい!!


あんたねー、
私に何を求めてんのよ!!


私にもっと
可愛いげがあればいいの!!?


それともお姉ちゃんみたいに
色気とかがあればいい!!?



いいわよ。

やってやろーじゃんっ!!



見てなさいよー!!?」



そう言って
私は尊を置いて

リビングへ入っていった。









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