☆私とアイツ☆
「ねぇ、尊??
私のこと好き??」
「この前、言ったじゃん。」
「いつ!!?」
あまりにも突然なことで
びっくり!!
私、いつ好きなんて
言われた!!?
「兄貴達が話あるって言った日。
さくら、嫌いじゃないって
言ったの覚えてないの??
返事聞きたいのに
お前、泣くし
1人でコンビニ行っちまうし」
えー!!?
「嫌いじゃないじゃ、
好きなんてわかんないよ!!」
「悟れよっ!!」
「無理だから!!」
なんて無責任な…
大体、尊がちゃんと
好きって言ってくれないから
いけないんじゃん。
でもよかったー…。
そう思ったらなんだか
安心…。
私はゆっくり
尊に抱き着いた。
「よかったー…」
「何にもよくねーよ…」
ボソッと呟くと
尊は私にキスをした。
いきなりでビックリしたけど、
私はそっと目を閉じた。
すると、尊の舌が
無理矢理私の口をこじ開け
口内をなめまわす。