左肩の重み~美香story~
突然のプロポーズだったけど、なんだかいつかはこうなること、心のどこかで分かってた気がする。
「ねえ、私の夢聞いてくれる?」
「なに?」
「私の夢はね、なにも言わなくても私のこと理解しれくれる人と、ゆっくり流れる静かな時間を一生過ごすこと」
「それは、さっきの答えyesと受け取っていいの?」
「うん」
真人となら、きっと静かな時間が過ごせる。
気を張らなくても、生きていける気がする。
弱いところも、出来ないところも、全部見られてもいい。
初めてそう思える人と出会った。
素直になれない、人を頼れない、甘えられない。
そんな私を、ありのまま受け入れてくれた真人。
ただひとつ。
あなたの隣が、私の安らげる場所。
「ねえ、私の夢聞いてくれる?」
「なに?」
「私の夢はね、なにも言わなくても私のこと理解しれくれる人と、ゆっくり流れる静かな時間を一生過ごすこと」
「それは、さっきの答えyesと受け取っていいの?」
「うん」
真人となら、きっと静かな時間が過ごせる。
気を張らなくても、生きていける気がする。
弱いところも、出来ないところも、全部見られてもいい。
初めてそう思える人と出会った。
素直になれない、人を頼れない、甘えられない。
そんな私を、ありのまま受け入れてくれた真人。
ただひとつ。
あなたの隣が、私の安らげる場所。