あなたの事がずっと好き
長い沈黙が続いた...
忠『由梨、ごめんな...』
先に喋ったのは、忠義やった
忠『俺、なんもわかってなかった』
由『忠義は何もしてないやん、なんも悪くないから謝らんといて、それに私たちと遊んでて美優ちゃんいけるん?』
忠『美優ちゃんとはもう別れた...』
由『なんで?あんなに好きやったやん』
忠『俺、好きな人おんねん』
由『え!?そうなん...』
私が泣きそうになった時
忠義に抱きしめられた
由『何するんよ!!好きな子、いてる、んやろ...離してよ...』
泣いてしまった
忠『俺の好きな人はな.............俺の好きな人は........................由梨やねん』
由『え!?何言ってんの?冗談やめてよ』
忠『冗談ちゃう!!由梨が東京いってから、俺は由梨のことめっちゃ好きやったんやって、気づいてん...こんな俺でごめん.....最低なやつでごめん.....』
忠『一生幸せにする.だから、俺と付き合って下さい』
めっちゃ嬉しかった
由『うんめっちゃ今幸せ、けど、なんか美優ちゃんに悪いな…』
忠『やったありがとう由梨、美優ちゃんのことはもういいって』