ソラと私とツインテールの記憶*




驚愕に 目を見開き、目の前に広がる光景を凝視する。



「ライ...?」


でも 違う、雷じゃない誰?


握られているはずの、槍はなく。
その代わり振り上げられているのは 鋭く尖った爪。

ザシュッ
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