ソラと私とツインテールの記憶*
自嘲気味に笑い、狼も黒猫に続いた。
「...ぁ、リュナちゃんッ」
まだ...話したいコトがたくさん合ったのに。
「ルナン、自由気ままに思うままに生きてくれ...」
結局 俺を選んでくれないんだな。
「あなた達を、見守る すぐ側でリュナちゃんの分まで幸せにするから ねっ」
調停者は 反逆者。
この先あちらから、どんな制裁を加えられるか知れない...守ってみせるさ、皆まとめて俺が。