狂愛ラバーズ
楽しみは最後にとっておくものだけど、より楽しめるように準備をしなければならない。
「か、海斗さん……。」
「んー?」
小さく身動ぎ、俺の顔を見ないように頭を動かす姿が可愛い。
「かれんちゃんがキスしてくれたから、僕もいっぱいお返しするよ。」
「いっいっぱい?」
「唇の感覚がなくなるまで、キスしてみようか。」
「はぁ……っ……。」
震える唇からため息に似た小さな声が漏れる。
ゆっくりと顔を近づけていけば、腹を括ったのかかれんちゃんの視線とぶつかる。
「んっ……!」
ペロッと唇を舐めれば、くぐもった声が聞こえ体になんとも言えない快感が走る。
重ねては離し、重ねては離し、リップ音のするキスを何度も繰り返す。
鬱陶しい前髪を掻き上げたついでにかれんちゃんの顔を見れば惚けてる様な酔ってる様な表情で、ぷっくりとした小さな唇が少し開いている。
いいチャンスを逃すわけにはいかないから、舌を滑り込ませ初めての深いキスをした。
「か、海斗さん……。」
「んー?」
小さく身動ぎ、俺の顔を見ないように頭を動かす姿が可愛い。
「かれんちゃんがキスしてくれたから、僕もいっぱいお返しするよ。」
「いっいっぱい?」
「唇の感覚がなくなるまで、キスしてみようか。」
「はぁ……っ……。」
震える唇からため息に似た小さな声が漏れる。
ゆっくりと顔を近づけていけば、腹を括ったのかかれんちゃんの視線とぶつかる。
「んっ……!」
ペロッと唇を舐めれば、くぐもった声が聞こえ体になんとも言えない快感が走る。
重ねては離し、重ねては離し、リップ音のするキスを何度も繰り返す。
鬱陶しい前髪を掻き上げたついでにかれんちゃんの顔を見れば惚けてる様な酔ってる様な表情で、ぷっくりとした小さな唇が少し開いている。
いいチャンスを逃すわけにはいかないから、舌を滑り込ませ初めての深いキスをした。