兎心の宝箱【短編集】
あとがき

いかがだったでしょうか?

兎心が結構本気で書いた本格推理小説の味は。

少し殺害方法に関して追記します。

グレーバー卿は、椅子に座ったままの状態でした。

血だまりができてますので殺害後の移動もありえませんし

争いの後もありませんので、犯人は背後から首の左側を刺した事になります。

という訳で犯人は左手でナイフを刺す必要があります。

この殺害方法での確定がなければ、アーリー犯人説も成り立ってしまうので、あしからず。

利き手の判断材料も散りばめていますので、わからなかった方は、ご自身でご確認下さい。
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