兎心の宝箱【短編集】

人知を超えた力を持つ彼だが、銀の玉を避ける隙間もなく周囲から撃たれたらたまらない。


失意に暮れた彼は、再び眠りについた。


そして、三度目覚めたのだ。

「なあ、いくら何でもこれは酷くないかい。君もそう思うだろう」
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