兎心の宝箱【短編集】

次から次へと、現れては消えて行く。


「メデュッサだかメデューサだか知らないけど、マンションから落ちるのとは関係ないでしょ!」

「で、でも……、

信じなかった山内も昨日から学校に来なくなったし……」



本当に不思議だ。

何でこうも関係ないことまで結びつけて考えるのか。

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