兎心の宝箱【短編集】

「怪奇・ウスバカゲロウ男よ。いくらお前が強くとも、たった一人では戦況はかわらんよ」

「くっ!」

「怪奇・ウスバカゲロウ男さん、アナタの力は私達には必要です。それに将軍、さすがに2000の兵は簡単には集められません。博士、他に何かいい案はありますか?」
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