兎心の宝箱【短編集】

「それはいい! そうして力を溜めて最終的には同時攻撃へと繋げる! 希望の光が見えてきたじゃないか!」

「ホント……、テレビとか無理だから……」

「では、本作戦の是非をボスに伺いましょう。ボスどうですか?」

「ウム」

「承認されました。怪奇・ウスバカゲロウ男さん頑張って下さいね」

「うぅ~。そんなの絶対無理だよ」
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