純粋
しょうがなく外へ・・・


外に出ないと帰れないし。


亜美と夢芽は頭の上にタオルを乗っけた。


「何それー」


美紀に言われる。


こっちに気づいた香奈も振り向く。


香奈たちは歩いている途中に日陰を見つけては走って入る。


なんだー。


だったらタオルかぶればいいのに~。


笑いながら美紀たちのほうを見る。

< 142 / 258 >

この作品をシェア

pagetop