純粋
ヒュル~バーン!

と花火が上がっている。


私は夢中になってみている。


「ちょっと、俺の事みてよ」


と言われて振り向くと・・・


「ん・・・うん・・・」


キスをされてしまった。


「正直花火より俺に振り向いて欲しかったー」


いじけたように言う。


「わ、わかりましたよ!」


とりあえず返事をした。


花火が上がりおわると周りはざわざわして帰ってゆく。


とても、素敵な1日だった。
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