純粋
そしてノックをした後に学年職員室に入る。


「失礼します…」


くもった様子で入った。


「あ、皆月かこっちで山村が待ってたぞ!」


いつもと変わらない感じで言った先生。


「すみません…遅くなってしまい」


「大丈夫だ!部活の事もいろいろあるんだしさ」


まあ、秋吉先生は1年生の時から関わりがある先生だもんね…


「皆月携帯没収なそれが決まりだから」


夢芽は携帯を渡した。


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