純粋
じたばたしはじめた。


「いて」


「ほら、こけた」


言わんこちゃない。


可愛いくてしょうがないよな夢芽は…


「さあはじめよう」


夢芽はそう言って買い物袋から材料をだし始めた。
そうすると後ろには…


「俺をほっとくのか?」


ひろ君が立っている。


「わかったわかった手伝って下さい」


「素直でよろしい」


2人はキッチンで料理を始めた。

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