純粋
「あの・・・」



夢芽が口を開いた。



「なに?もしかして日誌か?」



「そうです」



だるそうに言う。



「人がいっぱいだし入れよ」


夢芽は入った。


ここって入っていいのかな?


この後、大変なことがおきるなんて。
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