虹色のココロ


「どこ行く?」

決めてなかったのかよ!

「友人が決めてよ!」

ニヤッ!!

「いいの?俺が決めて!
加夜の部屋にしよーか!」

「却下!!」

なんでそ~なんのよ!

「なんだよ、あっ、
わかった!加夜の部屋に
エロ本が散らかってる
からか!!」


「加夜、キモッ!」


「なっっっっ!!」

「焦ってる~!
ホントなの?!」

「そんなわけないじゃん!」
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