cry fou you
そんな時・・・。

バン!!

りお「!?」

?「おまえか?殺したの・・・。」

りお「その声はゆき?」

ゆき「そうだよ。りお。」

りお「良かった、会えた。」

古「あいつ、お前の友達?」

ゆき「そうだけど?」

古「しょぼいな~。あれぐらい、よけられなくちゃ!」

ゆき「何で?何で殺したの?」

私は、こんな、ゆきを見るのは、初めてだった。

口は笑っていても、目が笑っていなく、怒りに包まれていた。

古「そんなの決まってんじゃん。死にたくないから。」

ゆき「そう。」

古「何だよ!何か、文句でもあるのか?」

ゆき「ある。」

古「はあ?」

ゆき「おまえ、人が自分のこと守って、死ぬ瞬間見て、楽しいか?」

古「いいんじゃね?自分死ななかったんだし?」

ゆき「言うと思った。」

どうしよう、ゆきが、怖い・・・。

りお「ゆき?」

ゆき「じゃぁ、私も、お前に対して同じ考え方するから。」

古「はぁ?」

そういうと、ゆきはかばんから、銃らしきものを取り出した。

ゆき「私死にたくないから、あんたが死んで?」

古川は、爆弾を取り出す前に、ゆきに銃を突きつけられた。

りお「ゆき!!」

古「おい!本当に殺すきか?」

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