cry fou you

罪悪感

りお目線。

良かった、これで、みんながそろった。

二人の考えによると、あの、仮面の男を倒そうとしているらしいけど・・・。

そんなに、簡単にはできそうもないな・・・。

ゆき「あの、東京タワーみたいなの、怪しくない??」

りお「えぇ?怪しいとかあるの?」

ゆき「ゲームの中のボスってたいてい、あんな所にいるじゃん?」

りな「行ってる見るか・・・。」


なんかのタワーに到着した。

そこの、ドア付近には、古川がいた。

何かにあやつられているかのように・・・。

ゲラゲラと甲高い声で、笑っていた。

なんか、恐怖が込み合えて着たけれど・・・。

この、二人がいれば、安心。

そして、大丈夫だ、私なら、できると思えるようになる。

私は、こんなにも、支えられていたのだ。


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