狂人の手記(私が猟奇殺人犯と化すまで)
〈なんて最高なんだ〉
〈アハハハハハッ〉
…ベリベリッ……ブチッ……
「ギヤーーッ……マーーマ」
爪を剥がしては、その剥がした爪を少年に見せ、舌をレロレロと出しニマリと笑う。
〈右手も、もう終わりか〉
〈今度は、足だ……イヒヒッ〉
「イヤーーーーーッ」
泣き叫ぶ少年を、俯せにして押さえ付け、足を引き寄せる。
「ヤーーーーーッ」
「イヤーーーーーッ」
少年は、手をばたっかせ抵抗する。
……ベリベリッ…………
爪を剥いだ瞬間、少年の身体がビクリと動く。
〈この感触がまた堪らない〉
〈良いよ……イヒヒッ〉
〈アハハハハハッ〉
…ベリベリッ……ブチッ……
「ギヤーーッ……マーーマ」
爪を剥がしては、その剥がした爪を少年に見せ、舌をレロレロと出しニマリと笑う。
〈右手も、もう終わりか〉
〈今度は、足だ……イヒヒッ〉
「イヤーーーーーッ」
泣き叫ぶ少年を、俯せにして押さえ付け、足を引き寄せる。
「ヤーーーーーッ」
「イヤーーーーーッ」
少年は、手をばたっかせ抵抗する。
……ベリベリッ…………
爪を剥いだ瞬間、少年の身体がビクリと動く。
〈この感触がまた堪らない〉
〈良いよ……イヒヒッ〉