bad☆princess
悪-2
次の日、朝起きて、美希に電話する。
「もしもし。朝早くからごめんね。」
(全然平気!どうしたの?)
「あのね・・・。
今日、ちょっと具合がよくないから学校休みたいんだけど、伝えてくれる?」
(大丈夫っ!?伝えとくよ!よく寝て早く元気になってね?)
美希はそう言って電話を切った。
フッ
楽勝だな・・・。
私は、昨日転校する前の高校の制服に着替えて、買ったものを着用する。
全て終わって鏡を見る。
うわー。
別人・・・。
今の格好は、昔の高校の制服でスカートは膝下10センチ。髪の毛をぼさぼさにして、顔を隠す。で、昨日買った、黒縁メガネをつけて、白ソックス。
もう、真面目ちゃんって感じ・・・。
低い声を出してみる。
「あー。あー。私の名前は、山本花子です。」
自分で言って笑えてくる。
ってか、何で山本花子が出てきたんだろう・・・。
まっ、いっか。
「もしもし。朝早くからごめんね。」
(全然平気!どうしたの?)
「あのね・・・。
今日、ちょっと具合がよくないから学校休みたいんだけど、伝えてくれる?」
(大丈夫っ!?伝えとくよ!よく寝て早く元気になってね?)
美希はそう言って電話を切った。
フッ
楽勝だな・・・。
私は、昨日転校する前の高校の制服に着替えて、買ったものを着用する。
全て終わって鏡を見る。
うわー。
別人・・・。
今の格好は、昔の高校の制服でスカートは膝下10センチ。髪の毛をぼさぼさにして、顔を隠す。で、昨日買った、黒縁メガネをつけて、白ソックス。
もう、真面目ちゃんって感じ・・・。
低い声を出してみる。
「あー。あー。私の名前は、山本花子です。」
自分で言って笑えてくる。
ってか、何で山本花子が出てきたんだろう・・・。
まっ、いっか。