bad☆princess
悪-1
「姫~。今日も一緒に帰ろぉー」
美希が言いに来た。
もう、結城の事件から2週間くらいたった・・・
もう結城の存在は完璧に消えていた。
「うん。利奈は?」
私は聞いた。
「私も帰るー。」
そう言って利奈も来た。
こいつは美希がいると元気がなくなるな・・・。
まぁ、原因は私だけど。
「じゃぁ、私はこっちだから~」
美希はそう言って手を振りながら曲がっていった。
「うん。じゃぁねー」
私も手を振り返した。
「あのさぁ・・・。利奈。」
私は黙ってる利奈に声をかける。
「ん?」
利奈はニコっと笑って返事した。
「最近、元気ないよね。何かあったの?」
私は優しく聞いた。
「え・・・? 気付いてくれてたんだ・・・」
利奈は最後のほうは小さかったけど確かにそう言った。
「え?」
私は聞こえなかったフリをして聞き返す。
「なんでもないよ。じゃぁ私こっちだから。じゃぁね」
利奈は笑顔でそう行って帰っていった。
あれは確実に嫉妬してるね。
私が最近美希と仲が良いから。
親友をとられちゃうと思ってるわけか。
利奈は美希のこと嫌ってるし、美希も利奈のこと嫌ってる。
ってか利奈は基本私以外の友達がいないってところ?
まぁ、私も友達になった覚えはないけどね。
でも私にはわかってるから。
利奈は最高な人材だ。
あの学校で最後になるだろうターゲットは利奈。
「今度こそ楽しませてね・・・。」
私は利奈が帰っていったほうにむかって小さくつぶやいてから私も家に帰った。
美希が言いに来た。
もう、結城の事件から2週間くらいたった・・・
もう結城の存在は完璧に消えていた。
「うん。利奈は?」
私は聞いた。
「私も帰るー。」
そう言って利奈も来た。
こいつは美希がいると元気がなくなるな・・・。
まぁ、原因は私だけど。
「じゃぁ、私はこっちだから~」
美希はそう言って手を振りながら曲がっていった。
「うん。じゃぁねー」
私も手を振り返した。
「あのさぁ・・・。利奈。」
私は黙ってる利奈に声をかける。
「ん?」
利奈はニコっと笑って返事した。
「最近、元気ないよね。何かあったの?」
私は優しく聞いた。
「え・・・? 気付いてくれてたんだ・・・」
利奈は最後のほうは小さかったけど確かにそう言った。
「え?」
私は聞こえなかったフリをして聞き返す。
「なんでもないよ。じゃぁ私こっちだから。じゃぁね」
利奈は笑顔でそう行って帰っていった。
あれは確実に嫉妬してるね。
私が最近美希と仲が良いから。
親友をとられちゃうと思ってるわけか。
利奈は美希のこと嫌ってるし、美希も利奈のこと嫌ってる。
ってか利奈は基本私以外の友達がいないってところ?
まぁ、私も友達になった覚えはないけどね。
でも私にはわかってるから。
利奈は最高な人材だ。
あの学校で最後になるだろうターゲットは利奈。
「今度こそ楽しませてね・・・。」
私は利奈が帰っていったほうにむかって小さくつぶやいてから私も家に帰った。