隣人の狂気
キッカケのキッカケ
十代の頃、人を殺めてみたいと思った。
特定の誰かじゃなく誰でも良かった。
ただ殺人を経験してみたいと思ったからだ。
殺人は法律で禁じられているし、倫理的にも重大なタブーだ。
しかしテレビでも映画でも小説でもゲームでも『物語』の中ではありふれていて、ある意味身近とさえ感じる。
でもフィクションはあくまでフィクションであり、豊かな想像力で書かれていても『お話』でしかないだろう。
殺人犯の気持ちを知りたいが、知る為には殺人犯にならないと無理なんじゃないか?
そう考えたのが最初のキッカケだったと思う。
特定の誰かじゃなく誰でも良かった。
ただ殺人を経験してみたいと思ったからだ。
殺人は法律で禁じられているし、倫理的にも重大なタブーだ。
しかしテレビでも映画でも小説でもゲームでも『物語』の中ではありふれていて、ある意味身近とさえ感じる。
でもフィクションはあくまでフィクションであり、豊かな想像力で書かれていても『お話』でしかないだろう。
殺人犯の気持ちを知りたいが、知る為には殺人犯にならないと無理なんじゃないか?
そう考えたのが最初のキッカケだったと思う。