学園何でも屋!!
…これからどうしましょ?
ケータイ無くしちゃ嫌だなと思って持ってきてないし…。
…てかこういう時にこそ欲しいよね。今回でよーく学んだよ。
なんかもう暗いし…。
オバケでも出そう…。
ん?…オバケ?
ど、どうしようっ!?。
あ、あたしオバケとかそういう系ダメじゃん!!
いくらケンカ強くても、オバケだけは…無理!!
おまけにあたし泣き虫だし。
1人で半泣き状態に陥ってると、足音が聞こえてきた。
タッタッ―…タッタッ―…
キターーーーΣ( ̄◇ ̄*)ーー!!
おまけに足音近づいて来てるし!!あたしの人生終わっちゃうの!?
せっかく今日は依頼もなくて、みんなと遊べるはずだったのに!!
…死んだら翔達恨んでやる。
そんな事を考えているうちも、足音は近づいてくる。
「ぃ…や…神様…助けて…」
足音はもう近くまで来ている。
もうダメだ…と、覚悟を決めたその時…