学園何でも屋!!
次の日の朝は大変だった。
起きたら翔が隣にいた。
なんか寝顔が無防備で可愛くて。
しばらく眺めていたら…
「…何見てんの?」
「お、起きてたの!?」
翔がニヤニヤしてる…
こ、これは良からぬことを考えてる…
「俺の顔がかっこよすぎて見とれてたとか?」
「あ、ありえないからっ!!」
「ふーん…」
「あ、あたしもう熱下がったし帰る!!」
「何言ってんの?熱下がったなら昨日の遅れたぶんも取り戻さなきゃな。…まずこの問題から。」
「え、ぇぇぇぇぇぇぇ!!」