君に捧ぐ…☆
そして不良の先輩達は私をかこむ。
人数は7・8人
怖い…
私の頭にはそれしかなかった。
こんな経験は初めてだしまさかこんな事になるなんて思ってなかった。
「別れろよ!!」
そう言って不良の先輩は私を殴った。
ドンッ
鈍い音がする。
痛い…
私はその場にたおれこんだ
「男泥棒!!」
そしてまたなぐなれる。
「死ねよ」
「消えろ」
「離れろ」
そんな言葉が私に降り注ぐ。
同時に私は殴られる。
ドンッ
ゴンッ
ガンッ
殴られて痛い…
思いは怖いから痛いへと変わっていた。
痛いよ…
もう意識が遠のきそうだった。