君に捧ぐ…☆

「えっ?」

ついたのは大きなショッピングセンター


「こい」

中に入ると凌先輩は私にカードをわたした。


「これ…なに?」


「これで好きなもの買ってこい。 カードの中身がなくなるまで。」


「だから私こうゆうの嫌いなの!」


「いいから…」

「でも…」

「いいから!」

凌先輩が怒り気味に言うから…

私はしかたなく頷いた。

「俺待ってるから…」


私は買い物をした。

こんなに買ったのは初めてだった。

服 アクセサリー 小物

いろいろ買った。

もう両手に持ちきれないくらい買った。

そしてカードはなくなかった。

でもこんなに買ったのに嬉しくない。

こうゆうの嫌いなの…


なのに…


私はこんなに買って…


すごく罪悪感がこみあげる。

私は凌先輩のところへ向かった。
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