君に捧ぐ…☆

「夏希ー」

「慶太っ」

私達がおそかったからか慶太先輩達から来た。


4人でかえってる間もあの姿がはなれない…


あんな笑顔で話してた。

誰なの?

まさか凌先輩あの女の子好きなの?


いやだよ…


私を見てほしい…

不思議だな…

前は凌先輩に手首握られるのすら嫌だったのに


今は触れたいって思う…


凌先輩は私のことどうおもってるのかな?


そんなこと考えてるといつのまにか自宅についていた。


あれ? いつばいばいしたんだろ?


けど今はそんなことよりあの女の子が気になる…
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